※当ページには広告・アフィリエイトリンクが含まれます

更新日: 2026年3月15日

教育費の準備 学資保険 vs 積立投資【2026年最新】

子どもの教育費は人生の三大支出の一つ。 全て公立で約800万円、私立なら2,200万円以上かかります。 本記事では、教育費の具体的な金額と、学資保険・つみたてNISA・預貯金の メリット・デメリットを比較し、最適な準備方法を解説します。

教育費の総額はいくら?

幼稚園から大学までの教育費

学校 公立(年間) 私立(年間) 年数
幼稚園 約17万円 約31万円 3年
小学校 約35万円 約167万円 6年
中学校 約54万円 約144万円 3年
高校 約51万円 約105万円 3年
大学(国公立) 約500万円(4年間) 4年
大学(私立文系) 約700万円(4年間) 4年
大学(私立理系) 約800万円(4年間) 4年

全て公立コース

約800万円

(大学は国公立の場合)

全て私立コース

約2,200万円

(大学は私立文系の場合)

学資保険 vs つみたてNISA vs 預貯金 比較

項目 学資保険 つみたてNISA 預貯金
利回り 0.5〜1.0% 5〜7%(期待値) 0.001〜0.2%
元本保証 あり(満期時) なし あり
税制優遇 生命保険料控除 運用益非課税 なし
流動性 途中解約で元本割れ いつでも売却可能 いつでも引出可能
死亡保障 あり なし なし
強制貯蓄効果 高い 普通 低い

結論:18年間の長期運用ならつみたてNISAが最も有利です。 ただし、貯蓄が苦手な方や万が一の死亡保障も欲しい方は学資保険も選択肢に。 理想は「つみたてNISA7割 + 預貯金3割」の組み合わせです。

積立シミュレーション(18年間)

月額 預貯金(0%) 学資保険(0.8%) つみたてNISA(5%)
10,000円 216万円 232万円 349万円
15,000円 324万円 348万円 524万円
20,000円 432万円 464万円 698万円
30,000円 648万円 697万円 1,047万円

月2万円を18年間つみたてNISAで運用すると約700万円に。 私立大学の学費をほぼカバーできます。預貯金だけだと432万円なので、 約266万円の差がつきます。

教育費の公的支援制度

児童手当(0〜18歳)

0〜3歳:月15,000円、3歳〜小学生:月10,000円(第3子以降15,000円)、中学生:月10,000円。全額貯蓄すれば約200万円になります。

幼児教育・保育の無償化

3〜5歳の幼稚園・保育園の利用料が無償。住民税非課税世帯は0〜2歳も対象。

高等学校等就学支援金

年収910万円未満の世帯は高校の授業料が実質無償。私立高校も年39.6万円まで支援。

給付型奨学金(返済不要)

日本学生支援機構の給付型奨学金。住民税非課税世帯等が対象。大学の授業料減免とセットで利用可能。

教育ローン(日本政策金融公庫)

子ども1人あたり最大350万円。年利1.95%(固定)。民間の教育ローンより低金利です。

おすすめの教育費準備戦略

1

児童手当は全額貯蓄(約200万円)

使わずに専用口座に貯めるだけで約200万円。これを基盤にします。

2

つみたてNISAで月1〜2万円を積立

18年間で350〜700万円に成長。児童手当と合わせて550〜900万円を確保。

3

不足分は公的制度で補う

高校就学支援金、給付型奨学金、教育ローンで不足分をカバー。

注意事項

  • 投資には元本割れリスクがあります。教育費の全額を投資に回すのは避けましょう
  • 学資保険の途中解約は元本割れの可能性があります。解約前にFPに相談を
  • 本記事の数値はあくまで目安です。具体的な計画はFPに相談して立てましょう
  • 教育費の準備が困難な場合は、奨学金制度や自治体の支援制度を活用してください

よくある質問

Q. 子ども1人の教育費は総額いくらですか?
A. 全て公立の場合は約800万円、全て私立の場合は約2,200万円が目安です。最もお金がかかるのは大学で、国公立約500万円、私立文系約700万円、私立理系約800万円、私立医歯系は約2,400万円です。
Q. 学資保険とつみたてNISA、どちらがおすすめですか?
A. 利回りを重視するならつみたてNISA、安全性を重視するなら学資保険です。つみたてNISAは年5〜7%のリターンが期待できますが元本割れリスクがあります。学資保険は利回り0.5〜1%程度ですが元本保証です。両方を組み合わせるのがバランスの良い方法です。
Q. 教育費の準備はいつから始めるべきですか?
A. できれば出産前から始めるのが理想です。大学入学までの18年間で月15,000円積み立てれば約324万円(利回りなし)、つみたてNISAで年5%運用すれば約520万円になります。早く始めるほど月々の負担が軽くなります。
Q. 教育費が足りない場合はどうすればいいですか?
A. 奨学金(日本学生支援機構)、教育ローン(日本政策金融公庫)、国や自治体の就学支援制度などが利用できます。特に給付型奨学金(返済不要)は所得制限付きですが、対象なら積極的に活用すべきです。

📌 あわせて読みたい記事

他の解決策も検討しましょう