更新日: 2026年3月14日
債務整理中にお金を借りたい時の対処法
債務整理中にお金が必要になるケースは珍しくありません。 しかし、間違った方法で資金調達すると、せっかくの債務整理が台無しになる可能性があります。 本記事では「やってはいけないこと」と「正しい対処法」を明確に解説します。
最も重要な注意点
債務整理中に闇金やクレジットカード現金化に手を出すのは絶対にNGです。 法外な利息や詐欺被害に遭うだけでなく、債務整理の手続き自体が中断・取り消しになるリスクがあります。 お金が必要になったら、まず担当の弁護士・司法書士に相談してください。
絶対にやってはいけないこと
NG 闇金(ヤミ金)からの借入
「ブラックでもOK」「審査なし即日融資」などの広告には絶対に応じないでください。 年利数百〜数千%の法外な利息を要求され、暴力的な取り立てに遭います。 闇金からの借入が発覚すると、弁護士が辞任し債務整理が中断される可能性もあります。
NG クレジットカードの現金化
ショッピング枠で商品を購入し現金に換える行為は、カード会社の利用規約違反です。 発覚するとカードが強制解約され、一括請求を受ける可能性があります。 また、自己破産の場合は免責不許可事由に該当する恐れがあります。
NG 弁護士に無断で新たな借入
債務整理中に弁護士に無断で新たな借入をすると、信頼関係が破綻し弁護士が辞任する場合があります。 また、自己破産では免責不許可事由となり、借金が免除されないリスクがあります。
正しい対処法
まず弁護士・司法書士に相談する
お金が必要になったら、最初にすべきことは担当の弁護士・司法書士への相談です。 返済計画の見直しや、積立金の一時的な取り崩しなど、対応策を一緒に考えてもらえます。
弁護士に言いにくいと感じるかもしれませんが、正直に状況を伝えることが最善です。
公的な支援制度を利用する
生活福祉資金貸付制度
社会福祉協議会が窓口。低所得世帯や失業中の方向けに、生活費や住居費を低利・無利子で貸付。お住まいの地域の社会福祉協議会に相談。
緊急小口資金
緊急かつ一時的に生活が困難な場合に、最大10万円を無利子で借りられる制度。社会福祉協議会が窓口。
住居確保給付金
失業などで住居を失う恐れがある方に、家賃相当額を支給。自治体の福祉窓口で申請。
生活保護
生活に困窮している方が最低限の生活を営むための制度。債務整理中でも申請可能です。福祉事務所に相談。
不用品を売って資金を作る
家にある不用品を売却して当面の資金を確保する方法です。 ブランド品、貴金属、時計、家電、ゲーム機など、意外と高く売れるものがあります。 借入ではないため信用情報に影響しません。
即日払いの仕事で収入を得る
即日払い・日払いのアルバイトで当面の生活費を稼ぐ方法です。 タイミー、シェアフル、ショットワークスなどのアプリで手軽に見つけられます。
お金に困ったら、まず弁護士に相談を
債務整理中の資金繰りの問題も、弁護士に相談すれば解決策が見つかります。 一人で悩まず、まずは専門家に状況を伝えましょう。
Q&A 債務整理中のお金に関するよくある質問
Q. 債務整理中に消費者金融から借りられますか?
Q. 債務整理中にどうしてもお金が必要な場合はどうすれば?
Q. 債務整理中に闇金から借りるとどうなりますか?
Q. 生活保護を受けながら債務整理はできますか?
📌 あわせて読みたい記事
▶ 次のステップ
免責事項:本記事は一般的な情報提供を目的としており、法律アドバイスではありません。 債務整理中の対応は個々の状況によって異なります。必ず担当の弁護士・司法書士にご相談ください。